[テレアポ営業]新社会人に向ける、きつくてもこれさえできれば最速で昇進PDCA法
新社会人営業マンの皆さんこんにちは。
入社して1ヶ月、毎日毎日テレアポでそろそろ嫌になってきた頃でしょうか??
プルプル〜...ガチャッ
自分 「あっ、もしもし!〇〇証券の〇〇と申しまガチャッ、、ツーッ・ツーッ」
こんなことは日常茶飯事ですよね、、笑
普通に生活をしていたらこんなに断られることもないと思うので断られることもきついことでしょう。
また、
・ノルマが達成できなくてつらい。
・相手に迷惑をかけている感覚が苦しい。
・話を聞いてもらえない。
・なんのためにこんなことしているのだろう。
このように自分と同じようなストレスを抱えている方が多いと思います。
さらに、自分は思ってることが伝わらないことが多く、コミュニケーションも下手で、打たれ弱い方なので、営業には正直不向きだと思います。
今回はそんな自分でも2ヶ月で成果を上げることができたPDCA法やテレアポの考え方をご紹介します。
これを読めば、営業が辛い、センスがないと思ってる方でもアポが入ることを約束します!
*今回はPDCAの説明ではなく、成果を出すためのPDCAの回し方を説明するので、PDCAがよくわからないよ〜っていう方は違う記事でご理解いただいた後にお読みください。
目次
まず、皆さんに理解して欲しいのがテレアポの素晴らしさについてです。 テレアポをすることが素晴らしいことかって?? 違います。テレアポによって身に付くスキルが素晴らしいのです。 ・強靭なメンタル ・電話だけで相手の興味を引く会話力 ・相手の声だけで感情を察知する傾聴力 ・柔軟な対応力 ・説明力 ・問題解決能力 ・タイピングなどのパソコンスキル...etc テレアポ営業に意義を感じれないという方は、是非ここを理解してもらいたいです。 今あなたが、きついながらも食らいついているこの仕事は、"あなたの将来に確実に役立ちます。" なので、 "成長したい" "成果を出したい" "負けたくない" という、向上心やを意義をもってください。 向上心や意義があればあるほど、行動も伴うので成果も早く出ます。 しかし、逆に向上心がないと、どんなに良いアドバイスを聞いても成果は出ません。これは断言できます。 自分はコミュニケーション能力やセンスはないですが、向上心は誰よりもあったので速く成果が出たのだと思います。 なので、大前提 向上心や意義を見出して、PDCA法をお読みください! ※持てない方は、テレアポが将来にどう繋がるか、なぜこの職を選んだのか、この職を続ける意味はあるのかなどを考えてみてください。考えた上であまり浮かばないもしくは、テレアポをやる意義以上に精神的な負担が大きいという方は転職をおすすめします。 ⚪︎PDCAサイクルとは PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(行動)・Check(評価)・Action(調整/改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のこと。 簡単に言うと Plan(こうしたい!)Do(やってみた!)Check(ここが良かった!ここがダメだった!)Action(ここをこうしたらもっとうまくいくかも!やってみよう!) これをP→D→C→A→P→D...の様に無限に続けることをPDCAサイクルといいます。 進んでいる実感が得られ、自信がつく。 思考が整理され、精神的な負担が減る。 メリットはあげたらキリがありませんが、テレアポでPDCAを回す一番のメリットは、効率など物理的なもの以上に精神的な負担を減らすことができるということではないでしょうか、、、 ex.今月サブマネージャーになる! 目標 40アポ/単月 目標が定まったら、さらに具体化していきます。 テレアポの動作として かける(コール件数)/選ぶ(リスト)/話す(トーク)があります。この動作ごとに目標を立てる。 ex.動作別目標 ・かける(コール) 目標コール件数 4000件/単月 *アポ率1%(100件に1件取れる)とする。 ・選ぶ(リスト) 目標アポ率 1% 現状 0.8% ・話す(トーク) 目標落ち率(アポから営業or契約につながる率)70% 現状 60% シンプルに コール件数/アポ率/落ち率が上がれば必然的に成果が上がるのです。 次に、現状から目標数値に上げるために課題を明確にします。 ex. 1.アポ率が悪い [現状 0.8% 目標 1%] ↓ リストを見直す 方法 ・有効コール数(人が出た数)が少ない。→業種を変える。 ・決裁者と話せていない。→見込みで追うようにする。 2.落ち率が悪い [現状 60% 目標 70%] ↓ トークを見直す 方法 ・即決NGが多い。→トークに「本日中にお願いします」というワードを組み込む。 〇〇というアウトが多い。→最初にトークにアウトがでないようなワードを入れておく。 このように、"なぜできなかったのか""もっとうまくなるにはどうしたらいいか"を深堀りして明確にしていき、一つ一つアクションを起こしていきます。そして、アポ率落ち率を上げる、自分の一番のやり方を見つけていきます。 大PDCA(目標件数)→1回/月 中PDCA(アポ率・落ち率)→1回/2周間 小PDCA(それぞれの課題)→1回/〜3日 回す頻度はこのくらいがちょうどいいと思います。 例えば、300件/日 かけているAさんと、290件/日 かけているBさんがいたとします。 単純計算でたった 10件/日 の違いが 300件/月 までの違いになります。 これは考えなくても分かると思いますが、経験や行動量が多い人が勝ちます。 "塵も積もれば山となる"なんです。 どんなにやり方が良くても量がなければ、質が良くても勝てません。 自分はセンスがないと分かっていたので、コール件数だけは負けないと決めて、最初の1ヶ月は450件/日 回していました。笑 今考えると化け物ですよね、、笑 それに、コール件数が多いということは統計の精度が上がるということです。 100件しか電話したことがない人のデータと1000件電話した人のデータであれば後者の方が圧倒的に正確ですよね?? つまり、コール件数が増えれば増えるほどアポ率・落ち率の精度が上がり、必要コール件数の精度が上がるので、精神的な負担が減るんです。 今月の目標は20件だから2000件かければもう達成だ。と精度が高いとこう思えるんです! これで、今月達成できるか不安になるということも減りますよね?? パターン1 行動が伴っていない。 ex.コール件数が足りない パターン2 行動は伴っていたが、やることが不足していた。 ex.コール件数は足りていたけど、人と全然話せてない。→リスト管理が足りない。 パターン3 想定していない課題 ex.コール件数も足りていて、リストもある程度見直しているのにアポ率が上がらないという方は、リストやトーク以外の部分の基本的なことに問題があるのかもしれないです。 たとえば、声が早口すぎる。暗すぎる。など、、 この場合、気づくことができればすぐ治りますので周りのテレアポが上手い方に客観的な意見をもらうことをお勧めします。 1.コールを回す 2.現状のアポ率.落ち率を割り出す。 3.大PDCA中PDCA小PDCAそれぞれを数値化し課題を明確にする。 このPDCAができるようになれば、問題解決能力も半端じゃなく高まり、最速で成果を上げることができることを約束します。 さらに、テレアポ営業だけでなく、日常生活や他の仕事にも応用できるので確実にかなり役立ちます。 しかし、良いことばかりではなく、正直かなり大変です。 毎日のコール、さらに多くの課題の見直し、目標設定、この終わりのない無限ループをやるのは最初はかなりきついと思います。 ただ、成果は確実に保証できます。そして、あなたが、得た成果は今後の将来の役に立ちます。なので、一緒に戦いましょう!まずは、電話をかけましょう!そうすれば、成果とともに豊かな心があなたの元に訪れます。
テレアポで身に付くスキル
⚪︎PDCA法
PDCAを回すメリット
方法
①目標を決め、数値化する。(大PDCA)
②動作ごとに数値化した目標を立て、現状を知る。(中PDCA)
③動作ごとに課題を明確にする。(小PDCA)
④大PDCA中PDCA小PDCAをそれぞれ回す。
ポイント
①必要コール件数を割り出し、コール件数は絶対サボらない。
②アポが入らない原因
まとめ